イメージタグ

画像を表示する<img>

<img src="画像のアドレス" alt="代替テキスト" width="幅" height="高さ" border="枠線の太さ">

画像のアドレス: 画像の在り処を指定します。ネットで公開する場合には当然ながらネット上の場所を指定します(まれに C:\MyDocuments\button.gif などと指定してしまっている人がいます)。絶対アドレス(http://～)でも、相対アドレス(/img/button.gifなど)でもかまいません。
代替テキスト: 何らかの事情で画像の読みこみに失敗した場合に表示される文字列を指定します。マウスをのせたときに出るバルーンの文字でもあります。googleのイメージ検索などは、このalt属性を参照しているようです。
幅・高さ: 省略してもブラウザが適切に表示してくれます。しかし、読み込みに失敗した場合は本来の画像サイズが不明なため、ページ作成者の意図しないレイアウトになってしまいます。
本来の画像サイズよりも大きなサイズを指定すると、ブラウザが画像を自動的に拡大して表示してくれます(縮小もしてくれます)。
枠線の太さ: リンクに画像を使う際、枠線を表示したくなければ "0" を指定します。

ソース: 等倍：<img src="button.gif" width="96" height="53"> 縮小：<img src="button.gif" width="30" height="20"> 拡大：<img src="button.gif" width="192" height="106">
実行結果: 等倍：縮小：拡大：

ソース: <img src="button.gif" width="96" height="53" alt="くじら"> <img src="uso.gif" width="96" height="53" alt="そんな画像ないです">
実行結果: ↑くじらの画像にマウスを乗せてみて下さい(お使いのブラウザによっては何も表示されません)。

説明: リンクに画像を使う場合にはデフォルトで枠線が表示されます。これを消す時は border="0" と記述してやります。
なお、リンクに画像を使う時は、画像読み込みに失敗した場合を考えて、altも必ず書くようにしましょう。
使用例: 枠あり：<a href="sample.html"><img src="button.gif" alt="サンプルページ"></a> 枠なし：<a href="sample.html"><img src="button.gif" border="0" alt="サンプルページ"></a>
実行結果: 枠あり：枠なし：

説明: 基本的なjavascriptを使ったテクニックです。
使用例: <a href="sample.html" onmouseover="button.src='button2.gif'" onmouseout="button.src='button.gif'"><img src="button.gif" name="button" border="0"></a>
実行結果: 画像は牛飼いとアイコンの部屋様のものを使用させてもらってます。
(javascriptを切っていると動きません)