リンクタグ

リンクさせる<a>タグ

<a href="リンク先URL" target="ターゲットウインドウ">

リンク先URL

いわゆる「アドレス」というやつを入れます。絶対アドレスで http://～から書いても、相対アドレスで sub1/index.html などと書いても大丈夫です。メールアドレスの場合は mailto:xxx@xxx.xx と入れましょう。

ターゲットウインドウ

ターゲットウインドウを指定します。とりあえず下の3つを覚えておけば大丈夫。

_blank	新しいウインドウを開き、そこにリンク先のページを表示させる。
_self	今現在のウインドウに、リンク先のページを表示させる。
_top	フレーム分割されたページ内からリンクするときに、フレーム構造を破壊してリンク先を表示する。

説明: 別サイトにリンクする時などは別窓でリンクしたほうが、「こっから先はウチのサイトではないよ」とハッキリ伝わって好ましいかも知れません。でも、タブブラウザで閲覧中に別窓が開くとウザイと感じるのは俺だけ…？
ソース: <a href="sample2.html" target="_blank">サンプルページ</a>
実行結果: サンプルページ

<a name="アンカーネーム"></a>

<a href="#アンカーネーム">

説明: ページ内に<a name="アンカーネーム"></a>などと記述すると、「しおり」のようなものを設定することが出来ます。閉じタグ</a>を忘れないように注意しましょう。
リンクするには<a href="#アンカーネーム">などと#を付けて<a>タグを記述します。
ソース: <a name="sample1"></a> しおり1 <a href="#sample1">しおり1へ</a> <a href="#sample2">しおり2へ</a> <a name="sample2"></a> しおり2
実行結果: しおり1

しおり1へ
 しおり2へ

 しおり2

<a href="mailto:メールアドレス?subject=メールの題名&body=本文">

メールアドレス: 送信先のメールアドレスを入力します。世の中にはWEBを自動で巡回してスパムメールを送りつけるソフトがあったり、WEBを見たユーザーのPCがウイルスに感染していると勝手にウイルスメールを送りつけられたりすることがあります。メールアドレスの公開は慎重に行いましょう。あえてリンクタグにせず、アドレスだけテキストとして公開しておくのもウイルスメールを防ぐ方法の一つです。
メールの題名: これを設定しておくとメーラーが立ち上がると自動的にメールの題名が入ります。「HPからの問い合わせ」「注文メール」などと入れておくと便利になるケースがあるやも知れません。
本文: これを設定しておくとメールの本文が自動的に入ります。なお、題名や本文は省略可能です。